【リアタイ】ぐらんぶる 第6話【感想】
※ ぐらんぶる公式PV(YouTube)
アニメ【ぐらんぶる】の6話
男子大学生のバカさ加減が毎回面白いギャグアニメ・ぐらんぶる。
ダイビング部にも関わらず、そんな雰囲気が一切なかった作品ですが、今回はようやくダイビング部らしさが出てくるちょっとだけ感動できる回です(基本的にはバカだけど)
入部してきた愛菜
色々あって、ついにダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」に入部することになった愛菜。しかしここにはヤバイヤツしかいないという事に早くも気が付いてしまいます。当たり前のように半裸全裸だし、女性陣もちょっとおかしな人ばかり。でもやめたり逃げたりしないのは、やはり伊織が気になるからなんでしょうか。とりあえずぐらんぶるで一番可愛いキャラクターかもしれません。
ダイビングで使うハンドサインを使ったギャグパート
ダイビング中は話せないため、ハンドサインを用います。これの練習をするのですが、そのハンドサインでギャグパートが展開されます。会話とハンドサインのズレや、追い詰められた伊織のヘルプとしてのハンドサインなど。ダイビング要素あるアニメだったんだなと。
ホントにダイビングアニメだった
後半にはついに海でダイビングを行います。このアニメ、ダイビングアニメだったんだと初めて実感しました。海の絵は綺麗ですし、海のスケールを感じられる素敵なシーンになっています。ここまであまりヒロインらしさがあまりなかった千紗も、ここではちょっとヒロインらしいシーンがあり、前半愛菜が可愛かったですが、千紗が可愛いと感じる瞬間も。ただし、ラストシーンの伊織のせいで台無しなんですけど。
ダイビング×大学生のバカさ加減
基本的に意味があるとか、中身があるかと言われたら動かなという感じですが、こんな大学生活は楽しいだろうなと思う作品ですし、前半がバカだったからこそ後半の海の綺麗さが際立つ話になっていたのかなと思います。
ぐらんぶる
原作:井上堅二(講談社「ゼロジー」連載)
アニメーション制作:ゼロジー
《公式ページ》
http://grandblue-anime.com/