【語ってみた。SP版】あそびあそばせ

作品概要

涼川りん先生のマンガ、白泉社ヤングアニマルにて連載中(2018年現在) さまざまな遊びに興じる「遊び人研究会(あそ研)」の女子中学生3人の日常を描いた作品。日常系という側面もあるがそれ以上にシュールギャグ作品としての色が強い。2018年7月よりアニメ化されると、可愛らしい絵柄と中身のギャップを弄るテレビCMなども流れ話題となった。

あらすじ(公式サイトより引用)

日本生まれ日本育ちでまったく英語ができない
金髪の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら
英語がまったくできないショートカットの眼鏡っ娘・香純かすみ、
そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子はなこ、
3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!? 
最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒の
JCガールズコメディが今、幕を開ける!

この作品の魅力を、ポイントを絞って紹介します^^
ポイント①  可愛い絵柄の美少女+とんでもないノリのシュールギャグ

あそびあそばせとは何か、と言われたらとりあえず【顔芸】と答えます(真理)
ジャンルは「美少女×お遊戯コメディ」とされているので、まぁ笑いはコンセプトの作品なのだろうというのは分かっていましたが、いざ中身を見てみると、コメディではなく全力のギャグ作品です。週刊少年ジャンプでいうところの”ボボボーボ・ボーボボ”や”セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん”の系譜です。最高純度のギャグ枠があると思いますが、そういった類の作品を、可愛らしい絵柄の女子中学生3人で行ったのが、あそびあそばせの最大の特徴です。マンガの絵柄も表紙を見てもらうと相当に美麗で、どう考えてもここからシュールギャグ+信じられない顔芸のギャグ作品が始まるような雰囲気は持っておらず、まさに【表紙詐欺マンガ】です。
アニメにおいてもこの部分は強調されていて、アニメの表紙ともいえる【オープニング】はとても美しく綺麗な映像・音楽で、何の情報もなく見た人は、なんだか綺麗でかわいい感じの日常系作品が始まるのかな、という風に捉える雰囲気ですが、中身は前述のとおり。アニメでも全力の顔芸、シュールギャグの連発で、1話を終わった時には「自分はいったい何を見せられていたんだろう?」と放心状態になること間違いなしです。
この強烈な落差があそびあそばせの最大の魅力だと感じます。ちなみにニコニコ動画にて付けられていた動画タグは「汚いきんモザ」でした。

ポイント②  3人の声優さんの【演技力】

ノリはマンガ由来ですので、先に本を読んでいた場合は、アニメでの驚きは少ないのかもしれません。
しかしながら、アニメではマンガにあったテイストを見事な演技でさらに大きな笑いに変えてくれた声優さん達がいます。この演技の凄さを感じられるのはアニメならではだと思います。

本田華子役の木野日菜さん。オリヴィア役の長江里加さん。そして野村香純役の小原好美さん。

3人の演技がアニメを盛り上げたのは間違いありません。ハイスピードなギャグや信じられないような言葉使い、言い回しを見事に表現。アニメならではの楽しさで作品の苛烈さを強調してくれていたと思います。個人的には今後の活躍も注目な3人です。

ポイント③ サブキャラクターに至るまで、どこにも常識が通用しない

メインは上記の3人ですが、それ以外にもゲスト的に登場するサブキャラクター達も沢山います。その誰もが一癖も二癖もある人物ばかりで、物語をさらにギャグ方向に持っていってしまいます。3人だけではもしかすると単調になってしまうかもしれない会話劇・展開部分を、こういった周囲のキャラクター達で大きく変化させたりすることで常に新鮮な風が吹く事もあそびあそばせが面白く見れるポイントではないかと思います。

★まとめ 本気の遊びを教えてくれる、そんな作品

元々人気であったマンガ作品ですが、アニメ化によってさらに多くのファンを獲得した全力ギャグ作品。今後の連載や続報も含めて、とても楽しみです。

貫田 雅剛

ラジオのパーソナリティー・プランナーやイラストレーターとして活動中。RCCラジオ・ラジプリズムの部長。ラジオのこぼれ話から、アニメのリアルタイム雑感、イラスト描いたりWeb作ったり、イベント考えてみたり、そんな色んな情報や、日々のあれこれなどを”なるべく”毎日更新したいと思います。