京都探訪記① 伏見稲荷大社~稲荷山

京都へ行ってきました

さてさて、もう先週の話なのですが、京都へ行ってきました。特にイベントやライブなどの予定があったわけでもなく、単純に行ってみたくなって。「そうだ、京都へ行こう」はまさにこんな感じなんでしょうかね。人生初の京都旅行……かというとそうではなくて、過去にバスツアーで【鞍馬寺】に行ったことがあります。ただこれは本当に鞍馬寺だけ行くツアーで、京都市内とか一切観光していないツアーだったので、がっつり京都へ足を運んだのは今回が初めて、といった感じです。せっかくの観光だし色々まわるぞ、と気合い入れたのはいいんですが、頑張りすぎたかもしれないです。とにかく有名な観光地を回れるだけまわろうとした1泊2日でした。
とりあえずどんな感じだったのか、という事で数記事に分けて、今回の京都の観光ルートをご紹介します。

1日目―午前10時 広島発

広島を10時頃出発、これでも12時前には京都に到着するので新幹線は優秀+東京と比べて全然近いです。京都に着いたらすぐに動けるように昼飯は駅弁を買って新幹線で食べます。京都駅に到着し次第、予約していた駅近のホテルにてスーツケースを預かってもらい、すぐに京都駅へ戻ります。今回の目的地をまず最初に、という事で京都駅から奈良線で稲荷駅へ向かいました。

ちなみにお弁当は安定の【むさし】です。あと、SuicaなどのICカードが京都でも使える、という事で予めチャージしておきました。もちろん京都でもチャージできるんですけど、先にやっておくと旅先では便利です。

1日目-12時 伏見稲荷大社

今回の旅の目的地、伏見稲荷大社に着きました。多分京都駅から電車で10分そこらです。駅を降りた目の前が神社なので迷う可能性はありません。世界の旅行者が行ってみたい日本の観光地1位という事で、海外の観光客から日本の観光客からとにかく人が多くて驚きます。一応観光シーズンではないところで来たのでこれでもピークよりは少ないのだと思いますが、、、参拝してお守りなどを頂きつつ、後方に広がる稲荷山へと向かいます。

ちなみに稲荷駅はこんな感じ


1日目―14時 稲荷山 山頂へ

伏見稲荷神社と言えば美しい朱色の鳥居が延々と続く【千本鳥居】です。このトンネルを抜けていくとその先に稲荷山へのルートが現れます。せっかく来た以上は山頂まで上がりたいという事で、山頂までのルートを進み始めました。

しかし、この道が想像以上に険しい……ある程度登山という意識で行かないと山頂までは厳しいです。靴は歩きやすいスニーカーで、飲み物もちゃんと持って行きたいところ。私は飲み物を確保せずに登り始めてしまいました。途中に自動販売機もありますが、当然山の上ですので割高の料金になります。1時間~2時間程度の登山になると思いますのでちゃんとお茶や水を買ってから登りましょう。しばらく進むと、途中にお茶屋などもあり多くの人がソフトクリームなどを食べていました。でも我慢、、、と思ってそこから左手の登り階段へ進んだのですが、実はここでちょっと分岐を間違えて迷子になりかけました。正解はそのまま真っすぐだったのですが、上がっていく階段があったのでそっちかなーと。でもその先で鳥居などがなくなってきたので、あれ?おかしいと思って引き返して正規ルートに戻ることができました。もし道の先で鳥居がなくなってしまったらそちらは山頂ルートではないので来た道を戻るといいと思います。


稲荷山 山頂

いい天気、見事山頂までやってきました。所要時間は迷いましたが途中急ぎ気味で1時間半程度。ゆっくり行くともう少しかかるかもしれません。山頂前の社で稲荷山の御朱印もいただけます。(伏見稲荷大社のものとは別のデザイン)しばらく社周りを見学させてもらって、その後下山。下りはやや楽ですが、足元は悪い場所もあるので気を付けて。大体3時までには伏見稲荷大社を離脱するイメージでしたが、大体予定通りで動けました。

その2へ 続いては、京都アニメーションへ向かいます

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貫田 雅剛

ラジオのパーソナリティー・プランナーやイラストレーターとして活動中。RCCラジオ・ラジプリズムの部長。ラジオのこぼれ話から、アニメのリアルタイム雑感、イラスト描いたりWeb作ったり、イベント考えてみたり、そんな色んな情報や、日々のあれこれなどを”なるべく”毎日更新したいと思います。